補導に終わる小旅行
ちょっと遠くに行きたくなるときってありますよね、ストレスとかで。
自分はストレスを感じず溜まりもしないのでそういうことを考えることはなかったのですが生活が変わったり色々あったりしてどうしても逃げたくなってしまいました。
自分は学校を休んだりすることにとても抵抗がある人間でしたがこのときばかりは何故か学校もバイトもどうでもよくなってしまいました。
自分でもなぜこういう思考になったのかは未だによくわかりません、がちょっと遠くに行ったことで心が少し軽くなりました、これからちょくちょく旅行したいなと思いました
なにもかもが嫌になったら逃げる。私のようなコミュ症オタクボッチですぐに死んじゃいそうな人には大切かもしれません
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以下今回の個人的な記録
９月某日
朝、いつも通り起きて学校に登校するか悩みましたが行く気にならなかったのでかばんに旅行道具を適当につめてお菓子を無駄に持って家を出ました、このとき既に９時
とりあえず自転車に跨り西を目指して漕ぎ出しました、私が暮らしている神奈川の多摩川沿い辺りからスタート
小田急と高速に沿って西に進んでいきます
１２時頃、平塚あたり。とてものどか
とても気になって自転車を止めたけどやってなかった
１３時、ようやく海に出ました
２時前、国府津海岸に寄り道。オタクなので涙を流した
２時半ごろ小田原城に寄り道。外人しかいなかった
３時ごろ、対岸に国府津海岸がみえる所
３時半、根府川駅。またしても涙を流すオタク
彼女たちが国府津海岸からここまできたならその体力に感服する
google先生に指示され道なき道を進む
ルートが徒歩用なので容赦がない
人間の気配を感じられたときにはホッとした
１７時、湯河原温泉辺り
これより茶どころ無茶やめて
１８時、熱海駅に到着
日が落ちてきて暗くなってきたのでここで銭湯にいったりマックでご飯食べたりしました
家やバイト先からクッソ電話かかってきたので電源切って放置してたりしてました
翌朝四時、駅前で寝てたら補導されました、運が悪い。
署で旅の理由を聞かれたりしましたがなんとも言いにくいので大人しくしてました
警官に学校の偏差値が高いと言われたりとかチャリで来たの真似のようななにかをしてる警官を見たりして親が来るまで暇を潰してました
個人的に警官がサンシャインのことを知っていて驚きました、やはり聖地巡礼多いんですね
私はその手前で帰ることになってしまいましたが。
その後親が来て警官方に今度はちゃんと普通に聖地巡礼に来いよと見送られながら帰りました。
期間一日、移動距離約８５kmの短い旅は終わりました
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ここまで読んでくれた方がいましたらありがとうございます
これでも画像や内容を削ったんですけどね
またふらっと出かけて写真など上げたいなと思います
勿論学校を休んで
